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外壁塗装を行う際、気温や湿度はとても重要なポイントです。このページでは、外壁塗装を夏に行うメリットと注意点を紹介します。
夏といえば、気温が高く日差しが降り注ぎ、とにかく暑いというイメージがあるでしょう。暑すぎて外壁塗装をしても問題がないのか不安、外壁塗装の間に室内でクーラーが使えるか心配…というような人も多いはずです。
実際には、外壁塗装は夏でも問題なく行えます。生活に多少の制限はあるかもしれませんが、塗装工事中も換気はでき、クーラーの使用も可能です。日常生活を普段通り送りながら、外壁塗装も行えます。
外壁塗装で人気の高い季節は、春と秋です。気温も湿度も丁度良い時期なので、業者にも依頼が殺到しやすく、依頼した時点ですでに希望の日程が他の人に抑えられていた…なんてこともありえます。一方で夏は、不人気というわけではないものの、やはり気温の高さが気になって避ける人も多いでしょう。
そのため、夏場はスケジュールに余裕のある塗装業者が多く、繁忙期と比べ希望のスケジュールで塗装工事が行える可能性が高いです。
夏は日が昇るのが早く沈むのは遅いため、日照時間が長いです。外壁塗装は日があるうちに行わなくてはならない作業ですが、日照時間が長い夏は作業時間も確保しやすいでしょう。暗くなりよく見えないため作業を中断せざるを得ない、スケジュールが後ろ倒しになる、というような心配はあまりありません。
外壁塗装後のトラブルで多いのは、乾燥不良による塗膜の剥がれです。外壁塗装は一般的に下塗り・中塗り・上塗りの3回が基本です。しかし気温が低い時期はそれぞれの工程で十分に塗料が乾燥させられず、乾燥不良のまま施工してしまって塗膜の早期剥がれというトラブルが起こりやすいです。
夏は気温が高くすぐに塗料が乾くので、早期剥がれのリスクは少ないでしょう。また塗料も温度の高さから良く伸びてくれるため、職人たちも作業しやすく塗膜が安定しやすいです。
夏は突然の夕立に見舞われることがあります。雨が降ると外壁塗装工事は中断せざるを得ません。夕立が多い時期だと、スケジュールのズレが発生するでしょう。天気のことは事前に予測ができないため、夕立による中断が起こりうることはある程度理解しておきましょう。
お盆期間中は、外壁塗装業者もお盆休みに入ります。その間は工事がストップするため、その分トータルの工事日数が長くなるでしょう。工事の途中のままお盆を迎えたくない…という人も多いはずです。その場合はお盆前に終わる日程、もしくはお盆後に始まる日程で依頼するのがおすすめです。
スケジュールにズレが生じてお盆にかぶることがないように、お盆前に終わる日程で依頼する際は余裕を持って組んでおくと良いでしょう。
外壁塗装の工事中も窓を開けたりクーラーを使用したりすることはできますが、どうしても制限はかかります。
窓は基本的に開けられるものの、ニオイが充満する問題で高圧洗浄時や塗装時は閉める必要があるでしょう。その間はクーラーを使用して暑さをしのぐことになります。普段は気兼ねなく開けられていた窓が開けられないことにストレスを感じるかもしれません。
その他にも、さまざまな制限がかかることが考えられるため、工事が始まる前に日常生活にどんな影響が出るかを確認しておきましょう。あらかじめ覚悟しておけば、事態にも対処しやすいです。
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