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外壁塗装工事を依頼する際、ネットで業者を探している途中で「外壁塗装工事は手抜きがしやすい工事」だと、あるサイトに書かれていたら不安になりますよね。しかし、悪徳業者かどうかは素人では判断できません。そこで、悪徳業者を見分けるポイントをご紹介します。
新聞やポスティングのチラシに「今だけ値引き!」「今月末までこの価格!」このフレーズを見たら電話をしてしまいそうですが、ここは少し待ってみましょう。契約を急がせようとしているのかもしれません。塗装工事を依頼するときは、契約する前に見積りをお願いしましょう。不安や疑問に感じることがあれば必ず質問してください。
1社だけではなく、数社の見積りを取って見比べた上で契約するといいでしょう。中には「閑散期のために値引き」といった悪意ではないケースもあるようなので、間違った判断をしないためにもじっくり検討してみてください。
「このまま放っておくと、大変なことになりますよ」「今すぐ工事をしないと取り返しがつかないことになるかもしれません」などと、不安をあおってくる業者は要注意です。すぐに、塗装工事をしないと家が倒壊してしまうのでしょうか。そんなことは、あまり現実的な話ではないでしょう。言葉巧みに騙そうとしているのかもしれません。ここは少し冷静になりましょう。
塗装工事の相場がどのくらいなのか素人では見当がつきません。悪徳業者はそこを狙ってくるでしょう。「外装工事〇〇円ぽっきり!」「ホームページ掲載で半額」「足場台サービス」などの宣伝文句で顧客を誘導するケースもあるようです。塗装工事には原価や職人の人件費などさまざまな費用がかかります。極端な金額を提示している業者は「怪しい!」と思った方がよいでしょう。
塗料は耐久性のあるもので20年程度※だとされています。それを「この塗料は30年持ちます」と言ってくる業者は悪徳業者だと思って間違いないのではないでしょうか。外壁や屋根の塗装は10年過ぎると塗装工事を検討しなければいけないようです。使われている塗料の種類や耐用年数については、信頼のできる業者に相談してみましょう。
外壁工事も対象になるケースもあるようですが、火災保険が対象となるのは、風水害など一定の条件を満たしていること。被害に遭っていないのに、遭ったかのように見せかけて保険金を悪用する業者もいるようです。他にも、「火災保険で直すことができます」と言って勧誘し、実際は保険金がおりずに全額請求されたケースも。保険の対象になるかどうかは専門家に調べてもらわないとわかりません。このような業者は疑ったほうがいいでしょう。
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※選定基準:2023年11月27日調査時点で、「松本市 外装塗装」とGoogle検索した中で50位までを調査。公式サイトが表示されている外壁塗装会社30社の中で、「店舗所在地が松本市」「自社施工」「事例数が多い(上位3社)」という3つの条件を満たした3社を選定しています。