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【PR】塗装にこだわる外壁塗装会社へインタビュー!外壁にまつわる疑問解決

家を美しく保つため、重要なもののひとつが「塗装」。しかし、詳しい塗り替え次期の目安や素材の違い、施工の流れなどは意外と分からないものですよね。
そこで今回は、素材、状態、環境を判断し、用途に合ったオリジナル塗料を誕生させるほど、塗装の種類について詳しく公式サイトで解説するサンテクペイントさんへ、外壁にまつわる疑問を解決すべくインタビューしました。

なぜひび割れが?塗装に関する疑問を解消

美しい外観に必要不可欠な塗装。まずは塗装に関する素朴なお悩みをもつ方に向けて、サンテクペイントさんの回答を見ていきましょう。

Q.なぜ壁にひび割れが起こるのでしょうか?
A.下地材が動くと、堅い被膜の塗料は一緒にひび割れてしまいます。
対策としてはひび割れが起きた時、水の侵入を防いでくれる弾性塗料を使用するのがおすすめです。壁に水が入ると建物の腐食の原因になるため、ひび割れに気付いたら決して放置しないでください。

Q.塗装工事を行う季節はいつ頃がよいのでしょうか?
A.ほぼ1年じゅう工事は可能です。
ただし、雨の降りやすい時期は除きます。また、冬場は乾燥しやすいため、工期がやや長引く傾向があります。

Q.新築時と外壁や屋根の色が随分違うように思うのですがこれは塗り替え次期?
A.壁を触ってみて、チョークのような白い粉が出ていたり、明らかに変色していたりする場合は塗り替えのサインです。
一概には言えませんが、ご参考ください。

Q.壁に細かい亀裂がたくさん入っていて、塗装で直るのか不安なのですが?
A.細かいひび割れ補修に適した下地材を使用します。
これはフィラーと言って、表面を滑らかにしたり躯体の細かいひび割れを埋める効果があります。

Q.外壁から白い粉が出てきているのですがこれは何ですか?
A.チョーキング現象と思われます。
これは雨や風、熱、紫外線といった外部からの刺激によって塗膜が劣化し、次第に消耗してゆくことを言います。

Q.下地補修とは何をするのでしょうか?
A.塗装を行う前、汚れを洗浄したのちに表面を整える作業のことです。
塗装後の仕上がりを大きく左右する大事な作業と言えます。

Q.塗装工事の際、養生とよく耳にしますが、これは何のことですか?
A.塗料が付着しては困る場所にビニールシートを貼る作業です。
例えばサッシやガラスなどが挙げられますが、車両や植木などへの配慮も怠りません。

回答に出てきただけでも様々な塗料が存在し、工事によって使い分けられていることが分かりますね。塗装の劣化は外観だけでなく家の強度にも影響するそうですから、気付いたらすぐに塗り替えの準備に取り掛かりたいものです。
ちなみに、塗り替え時期の目安としては部位ごとに以下の通りと言われています。

屋根:築6~8年…風雨や日光が原因で部分的にはがれてきたり、反ってきたりしたら。
外壁:築7~10年…カビや排気ガス、紫外線などで傷付いてきたら。
鉄部:3年程度に1回…塗装膜が剥がれる、またはサビが出てきたら塗り替えサイン。
木部:5年程度に1回…塗装面が剥がれる、または艶を失って褪色してきたら塗り替えのサイン。

サンテクペイントを参考に!施工内容や流れを見てみよう

では、実際に塗り替えを依頼する場合、一体どのような手順で行われるのでしょうか? サンテクペイントさんの例を参考に見てみましょう。

サンテクペイントの塗り替えの流れ

⒈調査・診断
⒉提案・見積もり・契約
調査結果を基に、この時仕様や工法が決定します。
⒊足場仮設
⒋水洗い
⒌下地補修・下地調整
ひび割れや欠損部の補修。
⒍外壁塗装
下塗り→中塗り→上塗りの最低3工程で、ローラー工法にて防水塗装を行います。
⒎鉄部・木部塗装
サビ落としまでしっかり行います。
⒏完工検査
⒐足場解体・清掃
⒑お引渡し

基本的には上記の流れですが、具体例としてアパートの施工内容を確認してみましょう。今回は「チョーキング現象(粉がふいた状態)」が出ている外壁の塗り替えをする場合です。

チョーキング現象による塗装劣化が出ている建物の塗り替えの流れ

⒈足場仮設
⒉高圧洗浄
劣化塗膜やホコリを高圧洗浄によって除去。
⒊目地コーキング
汚れやホコリ、チョーキング部分を洗い流す作業。
⒋下塗り作業
外壁の種類によって異なる下塗り材が用いられます。今回は弾性のフィラーを使用。終わったらしっかりと乾燥させます。
⒌中塗り作業
ローラーでの塗装が中心ですが、難しい部分は先に刷毛等を用いて事前に塗装しておきます。その後は再び乾燥。
⒍仕上げ作業→外壁完成
塗膜の厚みは1回では確保しにくいので、耐久性を高めるため重ね塗りをします。仕上げ材が乾燥したら養生を取り、足場を撤去後清掃して完了です。
⒎雨どい・破風下塗り→雨どい・破風上塗り
最後に雨どいの下塗りと上塗り。ローラーは使用できないため、刷毛で丁寧にムラなく仕上げます。

いかがでしょうか? 工法や塗装の種類などはその建物ごとの特性を見ながら見積もりと共に決められるため、塗り替えを検討される場合はまずご相談ください。足場の設置から最後の仕上げ、清掃まで丁寧に行ってもらえますよ。

サンテクペイントの会社情報

会社名 三和テクノ株式会社
所在地 【本店】〒399-0034 長野県松本市野溝東1-11-26
【佐久支店】〒385-0022 長野県佐久市岩村田3805-3
創業 2003年
事業内容 住宅塗装工事 防水工事 外壁工事 左官工事
タイル工事 建具工事 電気設備工事 吹付工事 内装工事
総合リフォーム オール電化 太陽光発電 給排水設備工事