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外装塗装を検討しているけれど、実際にどのくらいの費用がかかるのか不安といった方もいるのではないでしょうか。そこでこのページでは、外装塗装の費用相場や料金に影響する要素などについてまとめました。費用面が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
一般的に、外装塗装の費用相場は40坪の住宅でおよそ100万円が相場といわれています。ただし、あくまで相場であることから、実際に見積もりをしてもらったところ大幅に異なるといった可能性もあります。これは、外壁塗装の料金にはさまざまな要素が関わってくるため。そのため、どのような条件で塗装を行うかによって金額に大きな違いが出てくることになります。
上記で述べたとおり、外壁塗装の費用を決める要素にはさまざまなものがあります。ここでは、どんな要素が費用に関わってくるのかを見ていきましょう。
まず、外壁塗装に大きく関わってくるのが「塗料の種類」です。塗装用の塗料は非常にさまざまな種類があり、どの種類の塗料を選択するかで費用が変動します。
例えばアクリル塗料の場合は1缶あたりの価格が5,000〜15,000円(耐久年数約3〜5年)、ウレタン塗料の場合は1缶あたりの価格が5,000〜20,000円(耐久年数約5〜7年)、シリコン塗料は1缶あたり15,000〜40,000円(耐久年数約7〜10年)が相場のようです。
こう見てみると、やはり耐久年数が長ければ長いほど塗料の費用も高額になります。例えばシリコン塗料のように耐久年数が長い塗料を選択した場合には外装塗装にかかる費用は上がりますが、耐久年数が長い分トータルで考えるとメリットがあるとも考えられるでしょう。
外壁塗装では、単に塗料を壁に塗るだけではなくさまざまな作業が発生します。例えば塗料が飛散するのを防ぐためのネットや高圧洗浄、養生といった部分に費用が発生するといえるでしょう。
見積もりを取った際には、どのような作業が行われるのかもしっかりと確認しておきたいところです。いくら安い見積もりを提示してきたとしても、必要な作業が行われていないとなると後々トラブルになる可能性もあります。もし見積もりに詳細の作業内容が記載されていないといった場合には、業者に対してどのような作業を行うのかを十分に確認しておくと安心です。
また、塗装を行う外壁がどのような種類なのか、といった点でも外壁塗装の費用は変わってきます。例えばモルタルの外壁は弾力性がある塗料を使用する必要がある、また金属の外壁の場合にはサビを落とす必要があるといったように、塗装作業を行うにあたって特有の下地処理などが発生するためです。
外壁塗装を行う際に、施工を自社で行うか、下請けに依頼するかどうかといった点でも費用は変わってきます。これは、下請けの業者に依頼する場合には中間マージンが発生するため。業者のホームページなどで自社施工かどうかを確認できる場合もありますので、相談をする前にチェックしてみると良いでしょう。
ほかにも、塗装業者の拠点から現場までの距離も費用に関わってくる場合もあります。当然遠方の業者に依頼するとなると交通費などがかかってくる可能性も。
このように、どの業者に依頼するかによっても塗装に必要な費用が変わってきますので、実際に必要となる費用を把握するためには見積もりを取ってみる必要があるといえるのです。
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