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業者が外壁塗装をしている間、家族全員が留守にしたり、施主はいつも通りに出勤することができるのでしょうか。
施主が不在でも外壁塗装は行われるのか、その場合にはどんな注意点があるのかを詳しく紹介します。
外壁塗装のみであれば、塗装業者が室内に入る必要はありません。内装の施工とは異なり、施主が家を空けていても、問題なく塗装は進められていきます。
ただし、外壁を塗り替えに建物の外側に足場が組まれている点には気をつけたいところ。空き巣の侵入経路が2階3階にも増えてしまいますし、カバーをかけるため外部からの視線を遮り、泥棒に狙われやすくなります。窓など忘れずに鍵をかけておきましょう。
外壁を塗装している間は、洗濯物を干す際には室内がおすすめ。
塗装業者が外に洗濯物を見つけたら、おそらくは取り込むようにとお願いされることでしょう。たとえ、塗装中の壁から離れた場所で洗濯物を干していたとしても、塗装剤の匂いが衣類についてしまう可能性があります。
また、干しっぱなしや取り忘れにも要注意です。本人も塗装業者も気づかぬうちに塗装してしまい、衣類には匂いどころか飛び散った塗装そのものがついてしまいかねません。
外壁塗装は施主が留守であっても工事が進められていきますが、中には立ち合いが必ず必要な日もあります。
家の周りに置いてある鉢植えや自転車といった施主とその家族の物を移動させるとき。
契約した通りに施工が実施されたかをチェックする「完工確認」のときなどがそれにあたります。
外壁塗装をスムーズに行ってもらうためにも、立ち合いが必要な日はしっかりと把握しておきましょう。
実際の外壁塗装では、エアコンを止める必要ありません。夏場など特に、外壁塗装をしているからと言って窓を閉め切り、エアコンまで止めてしまうと熱中症に陥る危険性があるからです。
塗装業者は室外機の位置に配慮し、エアコンが問題なく稼働できるような足場の組み立てを行ってくれます。
外壁塗装をしているときには高圧洗浄の水が屋内に侵入しないような工夫が必要です。壁に付着したゴミや汚れを落とすため、外壁塗装ではまず高圧洗浄により壁が綺麗にされます。その際、飛び散った水滴が開いていた窓や換気扇から入り込んでしまうことがあります。外装塗装をしている間はしっかりと窓を閉め、換気扇は止めておきましょう。
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