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外壁塗装における保証の種類は「自社保証」「メーカー保証」「リフォーム瑕疵保証」の3つです。それぞれ詳しく説明していきましょう。
自社保証は、外壁塗装会社が自社で行っている保証です。全ての塗料に対して保証が受けられますが、会社が倒産した場合は無効になってしまいます。また、悪質な会社の場合、理由をつけて保証を適用してもらえない場合もあります。
メーカー保証は、塗料メーカーが行っている保証です。塗装会社と比べると倒産する心配は少ないですし、難癖をつけて保証を断られるようなこともないでしょう。ただ、特定の塗料にしか適用されないことと、マンション中心で、一戸建てではほとんど利用できないこと、対象地域が限られていることなど、デメリットもあります。
リフォーム瑕疵保険とは、保険の登録業者に工事を依頼した場合に適用できる制度です。塗料の種類は関係なく、塗装したすべての部分に適用でき、業者が倒産しても保証されるということで、信頼性が高い保証といえるでしょう。ただ、保証期間が1年しかないのがデメリットです。
外壁塗装の保証が適用される条件は以下の3つです。この3つにすべて当てはまれば、保証を適用してもらえる可能性が高いです。
基本的に、保証期間を過ぎてしまうと保証は受けられません。ここで注意したいのが、不具合を発見したのが保証期間内だったらいいというわけではなく、その不具合を業者に報告するまでを保証期間内に行う必要がある、ということです。シリコン塗料の場合、3年から5年ほどが保証期間の目安となります。
参照元:ヨネヤ(https://yoneya-reform.com/スタッフブログ/外壁塗装の保証期間と内容について)
「外壁の剥がれ」と「穴あき」を保証対象としている業者は多いですが、「コケの発生」「ひび割れ」「色あせ」などは保証の対象外であることが多いです。外壁が劣化する理由はさまざま。塗装作業に不具合があったせいなのか、それとも天候など他の理由なのか、判断が難しい場合が多いです。そこで、比較的判断がつきやすい「外壁の剥がれ」「穴あき」のみを保証対象にしたというわけです。
先ほども言及したとおり、外壁の劣化や異常の原因はさまざま。塗装業者や塗料に問題があるとはっきり分かる場合にのみ、保証が適用されます。
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